犬猫に使える!ヒビクス軟膏の効果と正しい使い方
こんにちは!今日は、愛犬や愛猫の皮膚トラブルに頼れる塗り薬「ヒビクス軟膏」について詳しくご紹介します。初めて使う方でも分かりやすく、かつ効果的に使えるように解説しますね!
ヒビクス軟膏ってどんな薬?
ヒビクス軟膏は、皮膚の炎症やかゆみ、真菌や細菌が原因で起こるトラブルに効果的な薬です。主成分は以下の4つ:
- チオストレプトン:細菌が必要とするタンパク質を作るのを阻害し、死滅させます。
- ナイスタチン:細菌の細胞膜に作用して働きを妨げる抗真菌成分。
- フラジオマイシン:細菌のタンパク質合成を邪魔し、殺菌します。
- トリアムシノロンアセトニド:炎症やかゆみを抑える中程度の強さのステロイド。
これらの成分が組み合わさり、皮膚病の原因を幅広くカバー。抗炎症・止痒・抗菌・抗真菌作用を発揮してくれる万能軟膏です!
どうやって使うの?
効果を最大限に引き出すためには、正しい使い方が大切です。
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必要最低限の量を使用
ベタ塗りはNG!患部全体にしっかり伸ばせる量を使います。 -
地肌に届くように塗る
毛がある部分では毛をかき分け、薬が地肌にしっかり届くように塗布しましょう。毛だけに付着した場合、効果は期待できません。 -
舐め防止の工夫を
塗布後すぐに舐められると効果が薄れてしまうことも。以下の方法を試してみてください:- 散歩前に塗る:外に出る興奮で気を紛らわせます。
- 抱っこして落ち着かせる:塗布後しばらく抱っこしてあげると安心感も与えられます。
注意すべきポイント
ヒビクス軟膏にはステロイドが含まれているため、適切な使用量を守ることが大切です。過剰使用を避ければ、副作用のリスクは非常に低いですが、次のような症状には注意してください:
- 多飲多尿や嘔吐(稀ですが、過剰使用時に起こることがあります)
- 異常な体重増加
何か気になる症状が現れた場合は、すぐに獣医さんに相談を。
愛犬・愛猫のためのワンポイントアドバイス!
ヒビクス軟膏を塗った後、5分程度でステロイドが吸収され始め、かゆみを抑える効果が現れます。この間に患部を触らせないよう工夫するのがポイントです。
例えば、塗布後にすぐ散歩に連れて行ったり、抱っこしてリラックスさせることで、薬を舐めたり触ったりするのを防ぎやすくなりますよ!
まとめ
ヒビクス軟膏は、皮膚トラブルに対して頼りになる塗り薬です。成分の相乗効果でかゆみや炎症を抑え、真菌や細菌を撃退してくれます。適切な使い方と工夫で、愛犬・愛猫の皮膚トラブルを早く改善してあげましょう!
日々のケアで大切なペットの健康を守っていきましょうね♪
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